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2021.3.8 (更新日:2022.7.19)
常に成長を目指す会社の社長は常に大小100個以上のタスクを抱えています。
私山本もそうです。
でも現状は大きく遅れることなく処理できています。
なぜでしょうか?
それは「仕事のスピードを上げ続ける努力をしている」からです。
これは全ビジネスパーソンに必要な意識。実際、山本が尊敬するビジネスパーソンは例外なく仕事が速いです。
そしてこれこそがお金の不安なく天寿を全うする唯一の方法だと考えています。
実際、山本の尊敬する方はもう人生でお金のことを心配する必要がないほどのお金を稼いでいます。
今回は、「お金の不安なく天寿を全う!仕事のスピードを上げる12の方法」をテーマに、仕事のスピードを上げ続けることの大事さや、具体的な方法について伝えていきたいと思います。
そもそもなぜ仕事のスピードを上げ続けなければならないのでしょうか?
それは、
からです。
仕事のスピードを上げないと給与もスキルも上がらず、いつまで経っても老後の不安が付き纏ってきます。
ではどうしたら仕事のスピードは上がるのでしょうか?
山本がこれまで仕事をする中で「間違いない」というスピードアップのコツを12個紹介したいと思います。
(1)一つ一つの仕事にタイムリミットを設定する
(2)メリハリを付ける
(3)前日に翌日やるべきことを決める→朝仕事に着手する時点でその日やるべきことを明確に
(4)夜遅くではなく朝早起きして仕事をする
(5)PCで集中して仕事する際はスマホは機内モード
(6)脳みそのコンディションを考えて仕事する時間を決める
(7)仕事の種類を①重要度②緊急度で分類する
(8)仕事の優先順位を付ける
(9)考えた末分からなければ正しく上司に相談する
(10)他のメンバーに正しく業務依頼する
(11)とりあえず着手する
(12)大きな仕事は分解する
詳しくは以下でご紹介します。
パーキンソンの法則というものをご存知でしょうか?
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
というものです(第1法則)。
つまり、仮に30分で終わる仕事だとしても、「1時間でやってください」と言われたら1時間かかってしまうというものです。
だからこそ、「この仕事は15分で終える」と決めたらストップウォッチを使って何としても15分以内で終えるように仕事をしましょう。
例えば記事のチェック。一字一句チェックしていたら1〜2時間とかかかる人も多いのではないでしょうか。
でも山本は10分もかからずチェックを終えています。
方法としては「目的に沿ってチェックリストを作り、そのリストの内容だけチェックする」というものです。やるべきこととやらないことを明確に決めているのです。
次もスピーディーに仕事をするために「前日にやるべきことを決める」ということも非常に重要です。
しかもできれば時間まで決めておくと良いでしょう。
例えばとある日の山本のスケジュールを例にすると、
以下つづく
これを必ず前日に用意しています。
これは個人的に大きかったことです。
朝早起きすると仕事の効率は格段に上がります。
山本は5年くらい前までは超夜型だったけど、ここ1〜2年くらい朝型にして業績が伸び、人生変わりました。
理由としては以下の3つ。
山本もスマホ依存症なので、ついついスマホを見てしまいます。
ちょっとしたメッセージがあったりしたら気になるタイプです。
だから見ないように機内モードに設定します。
決めたタスクが終わるまで機内モードにして目の前の業務に集中しましょう。
朝は脳が疲れてなくて冴えていますが、一方で夜は頭が疲れている状態です。
だからこそ、
「7つの習慣」を読んだことはありますか?
誰もが知る有名なビジネス書ですが、その本によると以下の習慣を実行することで人生が変わり、より成功への道を歩めるとされています。
この中の「第三の習慣:最優先事項を優先する」では、仕事の種類を以下の4つに分けることが大切だと説いています。
①緊急性高く重要性も高い仕事
②緊急性低く重要性は高い仕事
③緊急性高く重要性は低い仕事
④緊急性も重要性も低い仕事
その上で、①ではなく②に時間を割くことが大切とされています。
山本の仕事で言うと
などがあります。
②の仕事に1日絶対2時間割くことで仕事の効率は圧倒的に高まり人生がよりよくなるでしょう。
先ほどの話と繋がりますが、毎日タスクを整理して仕事を(7)の①〜④で分けて、②→①→③の順番に優先順位を付けて、かつ④については「やらない」ことが重要です。
もし誰かから④の仕事を頼まれたら正しく断りましょう。
まず、考えもせずに「分からないから聞こう」というのはやめましょう。
なぜなら成長に繋がらないからです。人生100年時代。成長してスキルを身につけないと生き続けることが難しいのが現状です。
でもきちんと考えた末であれば相談した方が仕事のスピードは上がります。考え続けても自分だけでは答えが出ないこともあります。目安としては30分集中して考えたけど答えが出なければ相談しましょう。
ヒト一人のできることは限られています。
だからより質量の高い仕事をするには一緒に働いてくれているメンバーの協力が重要です。
メンバーに協力してもらうにあたっては、依頼内容を具体化することが大事になってきます。
例えば、
を伝えることが大切です。
昔読んだ自己啓発本で「大きな仕事は億劫になってなかなか手をつけられない。だから手をつけることが大事。手をつければ半分完了したようなもの」という話があって今もまさにその通りだと思っています。
とりあえず着手することが大切です。
これもまた大きな仕事の話だけど「分解」が大事です。
例えば山本は、長文記事を書く際は以下の通り分解して仕事に取り組みやすくしています。
6までで30%くらいのクオリティで良いと思って作り、7〜9で限りなく100%に近づけていきます。
出典:山本Twitter
ここまで仕事を速くするコツを紹介してきましたが、何より大切なのは「常に仕事の効率を上げる方法を考える」ことです。
山本も毎日、
と考え続けています。
今回は一般的に仕事のスピードを上げる方法を紹介しましたが、人それぞれ特有のノウハウがあります。
大量の仕事をこなす中で工夫し続け、そのような個々のノウハウを見つけることが成長への道です。
ぜひ「常に仕事の効率を上げる方法を考える」ようにしましょう。
今回は仕事のスピードを上げ続けるというテーマでお送りしました。
そしてこれはお金の不安なく天寿を全うする唯一の方法です。
ぜひ今回の内容を参考にしてみてください!