Niantic 、任天堂株式会社「スマホにピクミン。」

11/13から東京・大阪などの44駅に登場した、ピクミンブルームの広告。
ピクミンと歩いて遊ぶアプリの特徴に合わせて「○○まであと○○歩」と、広告が掲示されている駅からその駅にある有名なスポットまであと何歩で到着するかが記載されている。

▲JR新宿駅構内で見つけたもの

▲JR浜松町駅構内で見つけたもの

課題

リリースして2周年記念のタイミングでアプリの認知度アップと利用者を増やしたい

ターゲット

よく電車を使って移動する人で、まだピクミンブルームを知らない/ ダウンロードをしたことがない人

ターゲットインサイト

・移動時間が憂鬱
・歩くのはめんどくさい

コアアイディア

・「○○まであと○○歩」
→一の位まで詳細に歩数が書かれているのでつい気になる。またそのスポット行ったことのある人からすれば「あそこまでの距離だと○○歩で行けるんだ」という新たな発見とだいたいの歩数の目安が分かるので、歩くことに対するハードルが下がる。

・広告を出している地域との親和性
→新宿駅では新宿御苑、浜松町では芝離宮恩賜庭園と駅によって内容が異なるので、その地域らしさが出ていて面白いし、他の駅に行ったときにもピクミンの広告がないかつい探してしまう。

この広告は駅を歩いていて見つけたのだが、シンプルで大きい文字と文字数が少なく歩きながら何気なく広告を見た一瞬でどんなサービスかだいたい分かるという点で、忙しく電車で移動している人の目にも留まりやすいのではないかと感じた。
また、既にピクミンブルームを利用している人、ピクミンが好きな人にとってもできるだけ多くのピクミンを見つけたくなるようなワクワク感があるのではないか。

※個人の見解です。