社内公用語を英語化することで生産性を高める

株式会社WonderSpace(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 尚宏)は、2025年3月より社内公用語を英語に切り替える予定で社内体制の整備やメンバーの英語学習を進めていきます。
AI時代において、ビジネスのグローバル化や英語を用いた業務が容易になり、英語でコミュニケーションをとる必要性がさらに高まっている今だからこそ社内公用語を英語化いたします。この取り組みにより、社員の英語力向上を図り、よりグローバルなビジネス展開を進めることを目指します。

 

  • AI時代だからこそ社内公用語の英語化を効率的に実現

近年、急速に発達したAI技術及びDX化により、さまざまな業務の自動化・効率化が進みつつあります。そこで当社では、ChatGPTやDeepLなどのAI技術(高度な翻訳や文章生成機能など)を活用し、英語学習の効率化を実現したいと考えております。それにより、社内公用語を英語化するときにデメリットとして考えられる、業務効率の低下を最小限にとどめることを目指します。

AI技術を以下のように活用し、英語学習の効率化を図ります。
・ChatGPTやDeepLの自動翻訳機能による英文読解力の向上
・音声認識技術を用いた発音練習
・AIチャットボットを用いた会話練習
・言語モデルを用いた文章生成
・語彙や文法のリストアップ、記事からの重要キーワード抽出による単語学習

なお、今後の本プロジェクトの進捗状況や新たなアイディアは当社公式Noteから発信します。

  • 社内公用語を英語にする背景

当社が社内公用語を英語化する理由は、グローバル競争力の向上をするためです。グローバル競争力の向上に伴い、英語を使った業務が増えることが想定されます。英語は国際ビジネスで使用される一般的な言語の1つであることから、社員は英語でのコミュニケーションスキルが必要とされます。
さらに英語力が高い社員が増えることで、海外展開や国際的なプロジェクトの取り組み、海外企業との取引の増加により、企業のグローバル競争力の向上にもつながると考えています。以上のような背景から、当社では英語化を実施することを決定いたしました。

当社のこの取り組みは、社員の英語力向上に焦点を当てています。社内公用語が英語になることで、社員は日常的に英語を使用する機会が増え、社員の英語力向上や最新の翻訳技術を活用しての効率的かつ安心しての業務遂行が期待されます。また、海外の発達した技術や情報を獲得することができるとされています。

  • 今後の展望~AIではできない仕事を確立し、企業の道しるべに~

AIを最大限に活用して効率的に英語学習しつつ、AIで賄えない人間に求められる高度なコミュニケーション能力や国際的教養を身に付けることに注力していきます。
英語化に取り組むことで、グローバルなビジネス環境への対応や競争力の向上、ビジネス機会の拡大を期待しています。しかし、英語化にあたって多くの障壁も想定されます。その障壁で得た成功事例と失敗事例を掛け合わせて独自メソッドを生み出し、実現させて当社のみならず日本企業のグローバル化のグローバル化を伝播させていきます。

今後は急激に社内を英語化するのではなく、2年間かけて段階的に移行していく予定です。社内のSlack上でのコミュニケーションや会議も英語に徐々に切り替えていきます。英語化に向けて以下の取り組みを予定しております。
・英語化プロジェクトチームの発足
・英語学習手当
・TOEICの点数を人事評価制度に導入
・社内のメンバーが勉強方法を共有できる仕組みの構築

  • 代表取締役 山本尚宏のコメント

WonderSpaceにとって最大のチャレンジになると考えています。そして、社内公用語を英語に切り替えることは、覚悟を持って取り組む価値があると思っています。
AIはあくまでも補佐的役割であり、人対人という部分はAI時代になっても揺るぎません。英語力を身に付け、コミュニケーションを測れるようになることで公私ともに充実した生活を送れるようになることを目指しています。また、グローバル競争力の向上をすることで中小企業のグローバル化を伝播し、弊社のVISIONである「粋々とした社会の実現」を目指します。

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