杉野遥亮 出演歴代ドラマ人気ランキングベスト 4【300人へのアンケート調査】

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

 

2023年は「罠の戦争」「どうする家康」の2作品に出演する杉野遥亮さん。ここ数年、話題のドラマや映画に立て続けに出演して人気沸騰中です。

そんな杉野遥亮さんが、今まで出演してきたドラマの中ではどんなタイトルが人気なのでしょうか? 300人にアンケートを実施し、その結果をランキング形式でベスト4まで紹介していきます。

1位:「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」

第1位は「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」。うおやまさん原作の人気漫画「ヤンキー君と白杖ガール」を実写ドラマ化。気が強いが恋に臆病な盲学校生の女子と根は純粋なヤンキー男子のラブコメディー。外を歩くときは白杖を持ち、光と色がぼんやり分かる程度の弱視の赤座ユキコ(杉咲花)とピュアなヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)と恋と成長を描いた物語。この作品で杉野さんの知名度、人気ともに急上昇。思わず応援したくなるユキコと森生の恋はSNSで大盛り上がりしました。

選んだ理由

「視覚障害について改めて理解できたドラマでした。また、人は見た目で判断してはいけないということも思い知らされるドラマでした。杉野くんが演じた森生はヤンキーだけど根が真面目で優しすぎるという役でしたが、演技がうまくてドラマの中身が入ってきやすかったし、杉野くんに合っていたと思います。ヤンキー役は最初どうなの!?と思いましたが、完全にヤンキーではなく抜けてたり可愛いところがありぴったりだと思いました」(ささみフライ)

「杉野遥亮さん演じる黒川森生は、顔に傷のあるヤンキーだけど、純粋で優しい一面があって、感動する場面の多いドラマで良かったです。黒川はすぐに喧嘩をしがちだけれど、ユキコさんにはメロメロで、そのギャップが楽しくて優しい気持ちになれるドラマです」(かなこ)

「このドラマを見るまでは、杉野遥亮さんに興味はありませんでしたが、ヤンキーだけど心はピュアな役がとても似合っており、ファンになりました。白杖ガールという、一見重くなりそうなタイトルでしたが、内容は大変明るく面白く前向きな楽しいドラマです。白杖のことも沢山知ることができ、大変内容の濃いドラマだったと思います」(ドラマもん)

2位:「ユニコーンに乗って」

第2位は「ユニコーンに乗って」。10年以内に評価額が10億ドル以上のユニコーン企業を目指す教育系スタートアップ企業の若き女性CEO・成川佐奈(永野芽郁)が主人公。彼女の会社に転職してきた昔ながらの地方銀行に約26年勤めていた中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)、佐奈とともに起業し、長年想いを寄せるビジネスパートナー・須崎功(杉野遥亮)らが仕事に恋に奮闘する姿を描く“大人の青春”ドラマ。

選んだ理由

「現在放映中のドラマで、杉野遥亮さんを見るために見ています。永野芽郁さん演じるヒロインに想いを寄せる役で、切なくて、もどかしい演技が上手いなと思って毎回見ています」(さんだー)

「主人公の佐奈の事が好きだけれど、会社を設立した時の恋愛禁止の約束のせいで佐奈とつきあうことができずにヤキモキしている須崎を好演しています。おぼっちゃまのキャラで人が良く優しくて強引になれないところがかわいらしくて好きです」(ルーク)

「仕事のパートナーとしてでなく、恋心を抱き葛藤するお芝居が初々しいです。照れ屋な一面と、恋に奥手な感情表現が、今までにない杉野君を見れるドラマ。若い世代に人気がある杉野君ですが、僕みたいなおじさんでもこのドラマは好きで見てしまいますね」(としくん)

「なんといっても、主人公が元貧乏少女の若きCEOで、杉野さん演じる功が金持ちの大卒でありながらずっと彼女とともにがんばっているというのがいい。ドラマのテーマ(!?)はおじさん元サラリーマンと若手の化学反応&イケオジと同世代の男性の中で揺れる三角関係なんだろうけどw」(kalochan)

3位:「直ちゃんは小学三年生」

第3位は「直ちゃんは小学三年生」。小学3年生の少年たちの日常を描く、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディー。純粋で真っすぐな直ちゃん(杉野遥亮)が主人公。金持ちで頭のいい少年・きんべ(渡邊圭祐)、がさつな少年・てつちん(前原滉)、泣き虫な少年・山ちょ(竹原ピストル)たちのなにげない日々を綴る。

選んだ理由

「大人たちが真剣に小学3年生を演じている姿を見ていると思わず笑ってしまいました。リアリティに溢れていて、杉野さんをはじめとする出演者の演技力の高さに驚かされました」(まみ)

「杉野遥亮さんにとって、転機になった作品だと思うからです。今までイケメンな役柄ばかりだったと思うのです。かっこいいと呼ばれるような役柄で、彼女がいたりとかする役が多い中で、こういう面白いというか殻を破るという感じの演技が印象に強いからです。小学生の役だから余計にだとは思うのですが、恥ずかしいという感じがなく直ちゃんを演じている杉野さんに新しい境地を見せられたように感じ、好きになりました」(音々)

「大人が真剣に何食わぬ顔で小学生を演じているところにじわじわとくるようなおもしろさがあり、それなのに不自然さがなくて小学生らしいかわいさがあるところが魅力です。小学生の時こんなことしてたな、こんな子いたなと懐かしい気持ちになりました」(Ray)

4位:「妻、小学生になる。」

第4位は「妻、小学生になる」。村田椰融さんの漫画が原作のハートフルコメディー。10年前に妻の貴恵を亡くしてから、生きる気力を無くしていた主人公のサラリーマン・新島圭介(堤真一)が主人公。ある日、小学生の女の子になって他界したはずの妻・貴恵が帰ってきて、時が止まったままだった圭介と娘・麻衣(蒔田彩珠)の人生が再び動き出す。杉野さんは麻衣の恋人・愛川蓮司を演じました。

選んだ理由

「亡き妻が小学生になって家族と再会するという不思議なストーリー。失意で冴えない夫役の堤真一さんのリアルな演技と帰ってきた妻を演じる毎田暖乃さんの小学生とは思えない演技がすごくかみ合っていてよかった。家族の切なさや前向きに生きていくことを教えてくれ、ほっこりするドラマでした」(maru.)

「大好きなドラマの一つで、その中でも杉野さん演じる蓮司はハマり役だったと思います。 ぶっきらぼうでピュア、それでいて大切なものを必ず守ってくれそうな強さ、優しさ、杉野さんの表現や表情がとても良かったです」(Y子さん)

「恋です!と迷いました。ドラマ自体がすごく好きだったのですが杉野くんのクールな感じと役柄がとてもあっていてすごくかっこよく感じました。毎週ドラマが楽しみでした」(ゆき)

4位:「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」

同率第4位「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。宮木あや子さんの小説を実写ドラマ化。ファッション誌の編集者になるべく出版社に入社しながら、小説の原稿などを校正する「校閲部」に配属された河野悦子(石原さとみ)が主人公。杉野さんは悦子が勤務する出版社の印刷会社営業の正宗信喜役で出演しました。正宗と校閲部員の米岡光男(和田正人)との恋も注目を集めました。

選んだ理由

「主人公の悦子が恋と仕事に奮闘するドタバタな感じがすごく面白くて好きでした。悦子と幸人の恋模様や密かに恋の展開をしている米岡と正宗の二人にもキュンとしました。校閲という目立たない仕事のすごさが伝わってくるいいドラマでした」(菜の花)

「男性が好きという役柄だったので非常に覚えています。さり気ない役でも、同性愛を当たり前に演じられるフラットさが目について非常に演技が上手なのかなと引き込まれました。同性が好きでもいいという今の世の中にぴったりだったと思います」(ちねね)

「校閲という仕事をこの作品で初めて知りましたが、とても興味深いです。好きなものへの向き合い方や仕事への取り組み方…沢山の学びがあるドラマでした。石原さとみさんのメイクやファッションが楽しみでした」(あやな)

4位:「僕の姉ちゃん」

同じく同率第4位は「僕の姉ちゃん」。益田ミリさんのマンガを実写ドラマ化。ユーモラスで辛辣な三十路過ぎのベテランOLの姉・白井ちはる(黒木華)と純朴な社会人一年目の弟・順平(杉野遥亮)との会話劇。仕事終わりに酒を飲みながら、恋や仕事の話をする様子を描く。

選んだ理由

「少し気が弱く、優しい弟としっかり者でクールな姉の日常がほのぼのと描かれていてまったりと見えるドラマでした。姉役の黒木華さんと弟役の杉野遥亮さん、二人の空気感がとてもよかったです。自分には異性の姉弟がいないので、一緒にお酒を飲んだり、日々のことを語り合ったりできる姉弟の関係性になんだか憧れます。杉野遥亮さんは今回も演技が自然体で、飾ったところのない素敵な俳優さんだなと思いました」(アホロートル)

「黒木華さんとの姉弟ドラマ。杉野さんのメイン出演作をはじめてきちんとみたが、少し頼りない弟らしさがとても出ていて、ただのイケメンではなく幅広い役ができる人なんだと感じた」(とど)

「姉と弟だけのまったりした空間で、世の中をどう考えるのかなどダラダラまったり会話するドラマ。真夜中に見るととても癒やされます。男女の見方によって全く違う感覚というところが面白いです。黒木華さんとの脱力的な姉弟関係がすごくいいですね」(ミニサト)

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【調査概要】
・調査期間:2022年8月18日〜8月26日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:300名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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