【不動産投資の教科書】不動産価格に関するアンケートを実施

株式会社WonderSpace(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 尚宏)が運営するメディア「不動産投資の教科書」は、公式LINEに登録している方を対象に、現在の不動産価格や2023年の不動産価格推移に関するWebアンケートを実施しましたので、調査結果を公開します。
近年、さまざまなエリアで不動産価格が高騰しています。不動産市況の今後の動向については、不動産投資家や不動産投資を検討している方にとって非常に興味のあることだと思います。

そこで、「不動産投資の教科書」では現在の不動産価格に対する意識や、2023年、不動産価格がどのように推移すると予想しているかについて、公式LINEに登録している方を対象にアンケートを実施しました。アンケート結果を、回答理由もあわせてご紹介します。

  • 調査結果

​​Q1、現在の不動産価格をどのように考えていますか?
最も多かった回答は「高すぎる(64.7%)」、以降「適当な水準である(31.4%)」、「低すぎる(3.9%)」と続く結果になりました。

Q2、2023年、不動産価格はどうなるとお考えですか?
最も多かった回答は「上がる(41.2%)」、以降「変わらない(33.3%)」、「下がる(25.5%)」と続く結果になりました。

回答理由(自由回答)

【上がると思う理由】
・外国資本の流入
・物価高になるにつれて、不動産の価格も上がると予想されるから
・昨今の材料費の高騰、インフレ率の向上が今後も進み、結果として不動産市況も上がって行くと考えられるから
・低金利による需要拡大

【変わらないと思う理由】
・金利が上がる方向で価格が上がると収支が合わなくなると考えるため
・今までよりも二極化し、都心部は期待先行で高値が続き、そうでない地域は横ばいか下落していく
・とりあえずコロナが落ち着くまでは現状維持

【下がると思う理由】
・金利が上がり、需要が下がる(買える人が少なくなる)ため
・世界的に物価高が落ち着くと思われるので、落ち着いたら不動産価格も下がると思うため
・米国初め世界のインフレのピークアウトに伴う利上げ停止を受け日本のインフレもピークアウト、円高となると推測
・インフレ等による生活不安による資産売却

  • 調査結果まとめ

アンケート結果からは、
・現在の不動産価格は6割以上が「高すぎる」と思いながらも、2023年さらに価格は「上がる」と予想している人がいる
・不動産価格は、日本の金融政策だけでなくインフレや円安など世界情勢の影響を受けるため、世界経済の動向に注目している方が多くいる
ことがわかりました。

  • 調査概要

回答期間:2022/12/17~12/22
対象者:不動産投資の教科書公式LINE登録者
有効回答数:60
アンケート方法:インターネット(LINE)

  • 不動産投資の教科書とは

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