こんにちは!
WonderSpace採用担当のあやです🐰♡
今回は、Webマーケティング業界の仕事内容や最近の動向について、解説していきます!
「Webマーケティング業界について知りたい」「Webマーケティング会社に就職してみたい」という方必見です👀
是非最後までご覧ください!
一般的な概念では、Webマーケティングとは、Web上で行うマーケティング活動「Webを活用して売れる仕組みを作ること」だと言われています。具体的には、インターネットを活用して製品やサービスを宣伝することで顧客を獲得し、ビジネスの成長を支援するためのさまざまな活動と戦略の組み合わせを指します。
一方で、弊社ではマーケティング=「人をワクワクに導く仕組みを創ること」と定義し、「マーケティングの力で日本の課題を解決する」というPURPOSEを掲げています。そしてマーケティングという観点から日本社会の課題解決に取り組んでいく。 それこそがWonderSpaceの存在意義と捉え、世の中やクライアント、ユーザーの人生をより良くしようという想いで「Webマーケティング支援事業」「広告運用代行事業」「自社メディアの運営」を行っております。
■ Webサイト運用:自社あるいはサービス等の説明や問い合わせ、購入などが行えるWebサイト(HPやLP)を制作・運営します。具体的には「ドメインやサーバーの管理」「Webサイトに掲載するコンテンツの追加や更新」「Webサイトの分析と改善」「ユーザーからのお問い合わせやトラブルへの対応」などがあります。
※LP(ランディングページ):リンクやWeb広告、検索エンジンなどから流入してきたユーザーが最初に閲覧するWebページ全般
■ Web広告運用:インターネット上で展開する広告の管理・運用業務全般を指します。Web広告には「リスティング広告(検索エンジンの検索結果に表示される広告枠に掲載される広告)」「アフィリエイト広告(ブログやWebサイト、メールマガジンなどに掲載される広告)」「ディスプレイ広告(Webサイトやアプリの広告枠に表示される広告」「SNS広告(Facebook・Twitter・Instagram・LINE等のSNSプラットフォームに配信する広告)」などがあります。
■ SEO対策(検索エンジン最適化): Webサイトを検索結果に上位表示させ、流入を増やすために行う施策です。検索結果でサイトを上位表示させることにより見込み客へのアプローチを行い、集客に繋げていきます。
■MEO対策(Googleマップでの上位表示を目指す対策):Googleマップの検索結果で上位表示をさせたり、露出数を増やす施策です。MEO対策を行うとGoogleマップだけではなく、Google検索の結果でも上位に表示されるようになります。
■コンテンツマーケティング・オウンドメディア:ターゲットユーザーに対し魅力的なコンテンツ(記事、ビデオ、写真、インフォグラフィックなど)を制作し、最終的に商品・サービスの購入につなげる、一時的ではなく中長期的な収益を獲得するマーケティングの手法です。
■SNS運用:SNS運用とは、企業が集客や購買意欲の促進、認知拡大、顧客交流を目的として、SNSの企業アカウントを運用することです。企業・ブランド毎のアカウントを運用することで消費者とのコミュニケーションや、新商品の情報発信、認知拡大を図ることができます。
■動画マーケティング:映像コンテンツを用いて、自社やサービス・製品等に関する情報を配信します。動画は視覚的で情報を効果的に伝え、視聴者の関心を引きつけやすく、自社やサービス・製品等へのより深い理解へつなげることができます。
■メールマーケティング:あらかじめ用意した配信リストに対してメールを送付することで、見込み顧客へのアプローチを行ったり、集客や商品およびブランドのファン育成、サービスの購入などを促す施策です。
■インフルエンサーマーケティング:SNSで大きな影響力をもつ「インフルエンサー」と連携し、製品やサービスを紹介してもらうことで消費者の態度変容や行動変容を促すマーケティング手法です。
■ウェビナー:ウェビナーを活用して幅広いユーザーと繋がることでビジネスを推進することです。ウェビナーマーケティングにおいて、主催者は参加者に対して製品やサービスなどについての貴重な情報を提供することで、見込み客の購買意欲を高めます。
現在、Webを活用しないビジネス領域はとても少なくなってきています。オンラインショップやオンライン広告、検索エンジン対策やメールマガジンの活用など、あらゆるビジネスにおいてWebの活用は欠かせないものとなっているのです。
実際にインターネット広告市場が年々拡大し、2019年にはインターネット広告費がテレビ広告費を上回りました。インターネット広告費が増えているということは、今後もWebマーケターの需要も増えていくと言えます(図表1)。
引用:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html
Webマーケティングの仕事の特徴としては、数字やデータと向き合う仕事が多いことが挙げられます。マーケティングの視点を持ちながら自分の仮説検証を繰り返していくので、仮説検証力や論理的思考力を身に付けることができるでしょう。また実際に成果が数字として表れることが良いところでもあります。
【Webマーケターに向いている人の特徴】
・論理的思考が得意な方
・疑問に思ったことをすぐに調べる方
・データの数値をもとにした分析・施策立案が得意な方
【Webマーケターのやりがい】
・広告運用、SEO、SNSの知見を広く身に付けることができる
・顧客のビジネスの発展に貢献できる
・ユーザー心理に詳しくなることができる
マーケティングで成果を出すには、次の3つの指標が重要です。
最終的なゴールを数値化したものです。「売上」や「利益(率)」がKGIになることが多いです。
KGIを達成するための中間目標です。
例えば営業職なら「商談数」「成約率」「訪問数」などを、マーケティングなら「PV数」「オーガニックトラフィック」「CVR」「CTR」などをKPIに設定します。
定性的な目標です。基本的には「自社の最も弱いプロセス」を設定するものです。
マーケティングにおいて、「オーガニックトラフィックが低いから、SEOを強化する」「オーガニックトラフィックは十分だから、SNSの公式アカウントからの流入を増やす」などがCSFになります。
いかがでしたか?
Webマーケティング業界は、これからの時代、どの業界でも重要となるWebに関する能力を身に付けて活かすことができる魅力的な業界ではないでしょうか。
弊社では、クライアント様のビジネスパートナーとしてマーケティング戦略の策定や組織構築から、制作や広告運用まで一気通貫でサポートを行うので、マーケティングについて幅広い知識を身に付けることができます。
以下URLより、Webマーケティング支援事業の仕事内容や新卒マーケターの働き方を是非チェックしてみてください📝