こんにちは!WonderSpace広報のあやです。
現在弊社、株式会社WonderSpaceと株式会社ワールドスタッフィング様共催のもと「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、各社オウンドメディアを通して記事をリレー形式で繋ぐ企画を開催しております。
今回、株式会社ワールドスタッフィング様からバトンをいただいたので、弊社のワーママについて紹介させていただこうと思います。
株式会社ワールドスタッフィング様の記事はこちら
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弊社はPURPOSEとして、「マーケティングの力で日本の課題を解決する」を掲げております。その中で、少子化問題を日本の深刻な社会課題として認識しており、その課題を解決すべく、対策を講じていく必要があると考えております。
少子化問題の課題の一つとして、男女ともに仕事と子育ての両立があります。
弊社としては女性だけが仕事と子育ての両立をするのではなく、性別を問わず、子育てをしながら働く方をサポートするため、子育て支援の制度をいくつか設けています。
その中でその制度を活用して、活躍しているHOW TO MARRYチーム部長の堀内さんとTVログチームマネージャーの村松さんに対談していただき、ワーママのリアルを深掘りしていきました。
育児と仕事の両立は簡単ではなく、ママをしながらの、仕事での挑戦と育児とのバランスの取り方は、現代の社会でますます注目されています。お二人も日々働きながら両立の仕方を模索されていました。
一事例として参考にしていただけますと嬉しいです。
子育て支援制度について詳しくはこちら
堀内さん
小1と幼稚園生の子どもがいるワーママでHOW TO MARRYチームの部長。
主に事業計画の立案・進捗管理・部下のマネジメント・予算管理を行っている。
2016年に業務委託として入社した時からHOW TO MARRYチームに所属。
数年間、育児に専念するため休職し、復職後に正社員転換し、マネージャー昇格、そして現在では部長にまでキャリアアップを果たしている。
村松さん
小1の子どもがいるワーママでTVログチームのマネージャー。
主に企画・編集・SEO・施策立案・予算管理・全体のマネジメント等を行っている。
4年半程在籍し、前職の編集者のスキルを活かしながらマネージャーとして活躍中。
堀内さん:週5日でその内の2日は在宅しています。家事や子どもの帰宅時間の関係もあり、8時半〜17時前に上がることが多いです。
家族の事情で大阪への引っ越しが決まったため、今年から大阪支社で働いています。ワーママだけでなく、柔軟な働き方ができるところは会社の魅力だと思います!
村松さん:私も堀内さんとほぼ同じ働き方で、週5日勤務のうち2日リモートワークをしています。勤務時間はだいたい8時〜16時半です。夕方はフレックスを使って、早めに退勤させていただくこともあります。
会社が、時間や働く場所について柔軟に対応してくれるのはありがたいですし、何かトラブルが起こったときにいつでも相談できる雰囲気なのも心強いです。
村松さん:出産前は前の会社で編集者として雑誌を作っていました。締め切りがあったため、残業が当たり前で会社に泊まることもありました。
ママになってからは働く時間に限りがあるため、効率やスピード重視で働くようになりました。子どもが体調崩すこともあるので、先回りして仕事を進めるように心掛けています。
堀内さん:私も結婚前は毎日22時まで働く日もあったり、割と激務だったので業務量や仕事時間はすごく変わりましたね。
時間が限られているからこそ、ワーママになってから締め切りに対しての意識改革はよりされたかなと思ってます。例えば、習い事の送り迎えや参観日など、特に小学校に上がってから早く退勤しなければならないことも増えたので見通せるものは前倒しでやるようになど効率を重視して仕事に取り組むようになりました。
堀内さん:私は契約社員として週3ほどで細々と仕事を進めていたので、産休という休みは取っていなかったです。細々と仕事ができていたので、焦りはあまりなかったと思います。
村松さん:前の職場で産休を取らせてもらっていました。復帰後は残業ができなくなるので、仕事が成り立つのかと不安でした。
以前のように働けない申し訳なさがあったので、収入が減ったり、仕事にやりがいがなくなることは仕方ないと思っていました。前の職場はワークライフバランスに柔軟に対応できる規模でもなかったので正直諦めていました。
堀内さん:主に在宅勤務とフレックス制度ですかね。
在宅勤務の時は昼休憩の時間に夕飯の仕込みができるし、子どもにおかえりと言ってあげられるのはいいなと思います!精神面ですけど、大きいなと思います。
村松さん:週3リモートワークはほぼ全員のワーママが使っている制度だと思います!通勤時間を短縮できることで、子どもと過ごす時間が増えたり家事ができるのは本当にありがたいです。週3リモートワーク制度がなければ成立してないかもしれません。
また、小学校の面談や授業参観が平日のビジネスタイムに入ることが多く、有給取らずに中抜けできるのでとても助かっています!
堀内さん:マネージャー以上になると部署横断で会社の制度や組織についてなどを話し合うマネージャー会議に出れるので視野が広くなるなと思います。自分の仕事だけではなく会社全体を見れるようになるのでとても勉強になっています。
また、部長になったことで後輩の育成力が身についたかなと思います。
村松さん:マネージャーミーティングが最近特に活性化されていて、部長やマネージャーの方々の考え方に触れられることが学びになっています。
チームで成功した事例も共有してくれるので、自分のチームに取り入れるヒントになっています。
部長やマネージャーの方々と関わることでロジカルに物事を考え、問題解決していけるようになったと思います。
村松さん:会社の制度はとても充実しているので、自分は恵まれていると感じます。このまま制度を継続していただけるとありがたいです。また、今後も子どもや家族の事情などにより、柔軟に対応していただける受け入れ態勢があるといいなと思います。
堀内さん:村松さんの仰っていたことはとても分かります。ママという時点でご迷惑をかけるという意識を持っている人が多いと思うので、「働きやすさに関するこういった制度は今ないから無理だ」と諦めてしまいがちかと思います。会社に掛け合ってみれば、会社にとってプラスであることには柔軟に対応してもらえることがありがたいと感じているので、このような柔軟性を社内外に広めていけたらと思っています。困った時は素直に言える雰囲気なのもこの会社の魅力ですよね!
村松さん:子供が小学生になってから両立の大変さを実感しています。メンタルケアが想像以上に大変で…。仕事はある程度知識と経験があるんですけど、子育ての知識と経験がほぼゼロなので…。たまに泣きたくなります(笑)。
仕事は頑張るけど頑張りすぎないようにして、子育てに悪影響がない働き方ができたらいいなと思います。
小1の壁とよく言いますが、色々大変なことが増えました。
堀内さん:そうですね。小1の壁がこんなに大きいんだとひしひしと感じています。保育園より参観日とか平日に予定がガンガン入るんですよ。そこの調整も大変で、他にもメンタルケアや病気のケア、習い事もあるので。
今までは送迎サービス込みの保育サービスがありましたが、基本小学生になるとなくなるので、送迎もしなきゃとなり、特に新学期の始まりの4月は記憶がないくらい大変でした。(笑)
宅配利用したり、ロボット掃除機を使用したりして、少しでも両立が楽になるように工夫しながら頑張っています!そうしないと自分が倒れるなと思います。やっぱり子どもと一緒にいる時間が楽しいのでなんとか両立できている感じです。
堀内さん:正直時間制約的に今は難しいところもありますが、子育てが少し落ち着いたらまた愚直に頑張りたいです!
部長になり、視座が高くなれたのでとてもありがたいと感じています。
仕事がすごく楽しくて大好きなので、何かしらはやっていたいなと思います!専業主婦も経験した時期があるんですが、私はあまり向いてないと思いました。
村松さん:企画編集の仕事は、私にとって自己表現の場であり、とても楽しいので、続けていきたいと思っています。専業主婦という選択は子どもの頃からなくて、何歳になっても楽しく働いている女性でいたいなと思います。
あと、もう少し子どもが大きくなったら各地を転々としてワーケーションもしたいです!
いかがでしたか?
今回は、部長の堀内さんとマネージャーの村松さんに対談していただきました。
仕事と育児の大変さであったり、仕事への想いなどワーママの強さを感じました。
弊社では、子育てしている人それぞれが思い描く将来のビジョンを実現できるようにこれからもサポートしたいと思っています。
また、今後もこのような仕事と子育てを両立しているリアルな社員の声を届けて、より働きやすい未来をつくれたらと思います。
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リレー企画3日目は株式会社ヘルスケアシステムズ様にお繋ぎします!
「40代ノンキャリだった私が、やりがいキャリアに変わった!自分らしく活躍する広報ワーママの挑戦」というタイトルでワーママ歴9年の広報・高実子さんのキャリアについてセルフインタビュー形式で紹介していただく予定です。
皆さま公開をお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。