支援事例
2023.7.24 (更新日:2023.7.24)
記事LPは美容商材や健康食品といった有形商材に活用されるイメージが強いですが、金融や不動産、法律分野でも十分に活用できます。
実際に弊社は、B型肝炎分野の記事LPを導入したところCPAを1/4まで低下させることができました。
弊社のノウハウを活用して、CXRエンジニアリング株式会社様(投資家向けのオンラインサロン「FX・仮想通貨トレードサロン」を提供)をご支援させていただきました。
本記事では、弊社の施策をCXRエンジニアリング株式会社様の事例を元に、マーケティング責任者の児山様にお話を伺いながらご紹介します。
目次
森田:「FX・仮想通貨トレードサロン」は、貴社が運営するYouTubeチャンネル「CXR投資チャンネル」からクラウドファンディングの記事に送客し、申込者数を獲得しているとお伺いしました。最も重要になる記事から申込者数を増やす施策については、どのような課題がありましたか?
児山様:申込者数を増やすために、毎週1回は社内で記事の改善を行っておりましたが、どのようなコンテンツの記事がユーザーに刺さるのか定まってなかったことが課題の1つです。例えば、再生時間が10分程のYoutube動画の挿入やアイコンのプロフィール文章の修正、サムネイル修正など、視認率が高いと想定される箇所を中心に修正を行っておりましたが、特段数値の変化が見られず、行き詰っている状況でした。
前職から様々なSEO事業者様を参考にさせていただいておりましたが、勝ちパターンのコンテンツを見つけられず、社内での改善に限界を感じていたため、外部のコンテンツ会社やライターを探している状況でした。
森田:日本には数多くのコンテンツ支援会社があるかと思いますが、WonderSpaceに依頼した経緯を教えてもらえますか?
児山様:実は、WonderSpaceの山本さんが講師のバズ部のセミナーに参加したことがあるんですよね。山本さんのコンテンツ作成の考え方が好きで、社内でLPや記事LPなどのコンテンツを作成する機会があれば、一度ご依頼したいと考えていたことがきっかけです。
社内外の金融・投資系のコンテンツ記事を書いている方の多くが山本さんのセミナーに参加していたことを知り、少し難しいサービスである弊社の「FX・仮想通貨トレードサロン」の魅力を伝えられるのではないかと思い、今回記事LPをご依頼させていただきました。
森田:6月末に記事LPをご納品させていただいてから、約3か月ほど経ちましたが、成果はいかがでしょうか。
児山様:オンラインサロンの申込者数については、記事LP納品前(6月)が60件だったのに対し、納品後(9月)は150件と2.5倍にも及ぶ増加がありました。社内で毎週一回改善して成果が出なかったにも関わらず、WonderSpaceさんの記事LPでここまで大きく数値が上振れしたことに驚きと感動でいっぱいです。
また、申込者の退会率に関しても低下している状況です。通常、全体の約10〜15%が退会しているのですが、9月は退会率が7.73%とかなりと大幅に低下させることができました。クラウドファンディングの記事コンテンツしか変更していないため、記事LPで興味を持っていただけたサービス内容と入会後のコンテンツ配信で相違がなくなったことが、退会率の低下につながっていると考えています。
株式市場の影響でオンラインサロンの申込者数や退会率が変動することはあるのですが、株の影響を受けずに申込者数を伸ばし、退会率を低下できたのは初めてです。本当に貴社にご依頼して良かったと思っています。
森田:弊社が記事LPを作成するプロセスは大きく分けて「戦略構築」と「ライティング」の2つがあります。弊社の強みは創業以来培ってきたセールスライティングはもちろんのこと、5C分析からWHOやWHAT、HOWの選定まで徹底した戦略構築を実施させていただくことです。今回初めてご納品させていただきましたが、弊社の記事LPで良かったことはありましたでしょうか。
児山様:そうですね。まずライティングの前に作成してくださる戦略シートを拝見したときに「ここまでやってくれるんだ!」と驚きました。同時にコンテンツ記事を作成していくうえでは、小手先の変更ではなく上流の設計から定めておかないと成果の上がる記事LPを書けないんだなと痛感しました。
また、ライティング面に関しては、我々では到底思いつかなかった発想のテキストがありました。例えば、「FX・仮想通貨トレードサロン」のターゲット層が30~40代男性なので、講師の一人であるプロトレーダー「ひろぴー」のことを「一児の父ひろぴー」と表現することで共感を得やすくし、サービスの堅苦しさを払拭したり、「言われたらわかるけど、言われないと一生気づかないようなこと」というインサイトを刺激するような表現は新しい発見でした。
さらに、金融・投資に関するサービスは不安や不信感を与えやすいため、「安心・安全」というテキストを追加してくださることで、“ユーザーの不安を取り除くようなライティング“ができると感じました。
森田:ありがとうございます。それでは最後に、「FX・仮想通貨トレードサロン」の今後の展望や施策についてどのようにお考えでしょうか?
児山様:今回WonderSpaceさんに記事LPをご依頼させていただいたことで、YouTubeコンテンツの台本を作成するときにも「誰に向けてどのような発信をしていくか」という考え方を代用できると考えていますので、弊社のサービスを正しく投資家に伝えて利益になるコンテンツを作っていきたいと考えています。
また、YouTube配信以外の集客経路も広げていく必要があると考えています。新型コロナウィルスも落ち着いてきたこともあり、2022年10月8日 (土) には「FX戦略会議~2022年秋~」という投資家向けのリアルイベントも開催しました。
FXや仮想通貨、株などの金融商材は、不誠実なアフィリエイト記事が多くを占めていることが多く、ユーザーにとって正しい情報を伝えきれてないことも数多く見受けられます。そのため、弊社は投資に関する正しいコンテンツを投資家に発信することで、オンラインサロンを拡大していきたいと考えています。
森田:弊社としてもCXRエンジニアリング株式会社様のオンラインサロンの会員数をさらに増やすことで、貴社の事業発展に貢献できるように微力ながら引き続き誠心誠意サポートさせていただきます。本日はありがとうございました!
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