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2018.9.14 (更新日:2022.8.1)
普段私たちがニュースやトレンドについて、知るツールとして活用しているGunosy(グノシー)。
国内だけで2018年現在、アプリのダンロード数が2,900万インストールを突破した国民的ニュースアプリといえます。
そんな状況を踏まえ、Gunosyで記事広告を出そうと検討される企業が増加傾向にあります。もしかしたらあなたも出稿を検討されているかもしれませんね。
今回はあなたのようにGunosyで記事広告を出そうかとご検討されている方に向け、Gunosyで記事広告を出すメリットや、既存のユーザーの特徴や評判などをまとめてみました。
目次
Gunosy(グノシー)とは、2013年にリリースし、今や国内のダウンロード総数2,900万を突破したキュレーションアプリです。
サービス自体は、2011年から開始していますがGunosyの魅力は何といっても独自のアルゴリズムで情報を収集し、多くのユーザーへ的確に情報を届けているシステムにあります。
また、Gunosyでは社会・経済・スポーツ・エンタメといった様々な分野のトレンドニュースを読むことができます。300以上のメディアと提携しており、ユーザーはこれらの情報を無料で閲覧することができます。
2015年には漫画の配信サービスも開始し、さらなるコンテンツの充実化を図っています。
メディアの多様性に加え、コンテンツの充実によりユーザー層も広くカバーできることが記事広告を出すメリットのひとつといえるでしょう。
Gunosy成功の一番の理由は、パーソナライズしてしっかりとユーザー各個人にマッチした情報を配信できる仕組みが確立されていることです。
広告運用面ではダッシュボード内で年齢・性別・趣味をシステムが自動でクラスタしており、広告に合ったセグメント情報を詳細に選べるのもGunosy広告が人気を集める理由です。
まずGunosyユーザーの男女比率は、男:女=6:4となっています。
男女ともに、20代から30代のビジネスマンが5から6割と最も多いです。
反面、学生のユーザーは10%と低めであり、使っているユーザーの大半がサラリーマンやOL(会社員)であることを加味した広告配信が有効であるといえるでしょう。
このことからGunosyはマスメディアとは違い、マスコミニケーションでは届きにくい層に情報を届けることができているといえます。
Gunosyを使う理由については、男女で違っており以下のようになっています。
【男性の場合】
【女性の場合】
上記の理由を踏まえた上で記事広告を作成することができれば、よりCTRの高い配信が可能になるでしょう。
Gunosyのユーザーは、生活の隙間に利用している人が多いようです。
時間帯の目安は主に4つに分類できます。
※()内は時間帯目安であり、パーセンテージは、時間帯のユーザー割合表示です。
上記4つの時間帯は「ゴールデンタイム」ともいわれおり、SNSマーケティングなどでも同様の時間帯での訪問やCVに繋がっています。
さかんに流れていたTVCMをきっかけに興味を持って、1年ほど前にグノシーアプリを使い始めました。それまでのネットニュースはヤフー中心だった私ですが、グノシーが興味のあるジャンルを中心に記事を勧めてくれることに感心しました。
継続使用すると興味のないトピックは出てこなくなり、好きなジャンルが占めるようになります。そのおかげで、短時間で密度の濃い情報収集ができるようになりました。グノシーのデメリットを挙げるなら、記事と区別のつけづらい広告が含まれていることです。
グノシーアプリを頻繁に使用していますが、とても使いやすいです。話題のニュースや今日のニュースなど、忙しいときでもピンポイントに新しい情報を読むことが出来て、大変便利に活用することが出来ます。
また、漫画も無料で読めるようになっているので、暇潰しに良く読んでいます。コラムやエンタメ記事もおもしろいし、最新の情報が収集出来るので、毎日チェックしています色んな情報が見たい方には、おすすめだと思います。
私は今年1月に、初めてスマートフォンを購入しました。それ以来、様々なニュースアプリを楽しんでいます。私が今、一番利用しているニュースアプリは「グノシー」です。
TwitterアカウントやFacebookアカウントと紐付けて利用しています。3ヶ月間グノシーを利用した感想としては、私のSNS投稿を基に関連した記事をまとめて送信してくれるので、とても便利に感じています。毎日、自分向けニュースの配信を楽しみにしています。
出典:Yahoo!知恵袋
総合的に見て、ユーザーに満足して使われているキュレーションサイトだといえます。
あえて利用ユーザーのデメリットをあげるなら「記事と広告の区別が分かりづらい」といった点でしょうか。(広告主にとってはメリットだといえます)
ユーザーの声を元に、相性の良い商材を吟味することでGunosyに出稿すべき記事広告のパターンも判断できるようになるはずです。
Gunosy Adsとは、Gunosyが独自で集めたデータに基づいて、ユーザー個々に合った情報を配信するサービスです。Gunosyの強みでもあるこの広告サービスは、クライアントが届けたいユーザー層にダイレクトに届くので費用対効果が高いとの結果を出稿各社出しています。
これは、Gunosyが独自に収集しているアクティブユーザーの動向をデータ化し、管理運営している結果です。
実際に、その効果は絶大であり、Gunosyの利用者は年々増加傾向にあるので、広告出稿依頼も比例して増えています。
Gunosyは、大きく分けて3つの広告目的に合った配信サービスを運営しています。
まず「認知目的」ですが、クライアントの商品やサービスを知ってもらうための広告配信となります。認知目的の場合は、Gunosyでは主にヘッダーやバナー、動画などで広告を配信します。
次に、「理解目的」を狙った広告配信ですが、クライアントの商品やサービスについてユーザーに理解してもらうことを目的としています。
この場合は、記事または動画形式での広告配信が行われます。他の記事と自然にマッチするような配置で、ユーザーに理解してもらうためにベストな場所に配信されます。
最後に「コンバージョン目的」ですが、こちらはユーザーにクライアントの商品やサービスを購入してもらったり、登録・資料請求・問い合わせなどのアクションを促す目的があります。
この場合は、Gunosyのみならず提携先の約500の外部メディアの提供枠にも掲載されるので、大変な効果が見込めます。
Gunosyの記事広告で得られるメリット・デメリットは下記の通りです。
出稿をご検討されている方は、特にデメリットを考慮して検討してみるとよいでしょう。
・クライアントが見て欲しいユーザー層にしっかりと届く
・配信広告のコンバージョン率が総じて高い
・広告出稿の費用対効果が高い
Gunosyの大きなメリットを考えた場合、やはり「クライアントが見て欲しいユーザー層にしっかりと届く」ことが一番にあがります。
Gunosyが独自に持っているユーザーの行動データから最適化した広告配信を行うことにより、クライアントが見て欲しいユーザー層にしっかりと届けることができるのは、他にないGunosyだからこそ提供できるサービスです。
そのため、2つ目のコンバージョン率も比例して高くなるのは当然のことだといえます。
・出稿金額が他媒体と比べてやや高額
費用対効果は高いと言いましたが、Gunosyで広告を出すにはそれに見合った費用が必要となります。最低でも80万円からの広告配信となるので、しっかりと検討する必要があります。
Gunosyで広告を出す際の流れについて、それほど難しい手続きはありません。
他媒体で出稿経験があるのでしたら違和感なく進めることができるでしょう。
Gunosy指定のフォーマットを穴埋めして、メールにて送信します。クライアントが行なっているサービスや商品について審査が行われます。
具体的な広告案について、Gunosy指定のフォーマットにて入力後、メールにて送信します。
審査に通過したら、管理画面からトラッキングタグを取得して広告を設置します。
広告のテストを行い、管理画面でテスト結果を確認します。
管理画面から、入稿を行います。
Gunosyに承認されたら、広告配信開始になります。
ここまで読み進めていただいた方には、お分かりいただけたかと思いますが、Gunosyの記事広告の費用対効果は極めて高いといえます。
他媒体と比べて費用面が少し必要になりますが、それを差し引いても期待できる成果を上げることができる媒体だといえます。